目次
- 最近、夫(妻)が浮気してそうで怪しい
- twitterで不倫を見破る方法を知りたい
- twitterで浮気調査する方法を知りたい
- twitterで不倫相手を特定したい
この記事は上記のような疑問、お悩みにお応えする内容となっています。
配偶者の浮気の兆候が出始めたら「まずはスマホチェックから!」と考える方は多いと思います。ただ、それではスマホを扱う際などにバレる危険がありますよね。そこで、スマホをチェックする前に、ご自分のスマホで配偶者のSNSをチェックしてみるのも一つの方法です。
今回は、「twitter」に焦点を当て、twitteでの配偶者のアカウントの見つけ方や不倫の見抜き方などを解説します。twitterの中には不倫や不倫相手につながる有力な証拠が残っているかもしれませんから、余裕のある方はぜひチャレンジしてみてください。
twitterには「本アカウント」と「裏アカウント」がある
twitterには「本アカウント」と「裏アカウント」があることをご存知でしょうか?
本アカウントとは、ユーザーが、自身の日常生活で思ったこと、感じたこと、他のユーザーのためになると思ったことなどを気軽につぶやきながら、身近な人や興味をもった人などと交流するためのアカウントです。
略して「本アカ」、「本垢」と呼ばれます。
一方、裏アカウントとは、特定の人との交流するためのアカウントです。
略して「裏アカ」、「裏垢」と呼ばれています。
裏アカウントを作る意味
本アカウントをもっているのに、なぜわざわざ裏アカウントを作るのでしょうか?
それは、裏アカウントでは、本アカウントではできない交流が可能だからです。
twitterでは、個別のアカウントごとに、身近な人から検索されないように設定を変えることができます。
つまり、身近な人には秘密にしつつ、自分が興味のある人と交流できるのが裏アカウントなのです。
そのため、裏アカウントは浮気でもよく活用されます。
配偶者のtwitterを見るのであれば、まずは裏アカウントがないかどうか疑ってください。
まずはアカウントを作ろう~注意点を解説
twitterのアカウントをもっていない人は、スマホにtwitterアプリをダウンロードして、アカウント登録しましょう。
ダウンロードした後は次の手順で進めていきます。
- 名前、電話番号、生年月日を入力する
- 電話番号(orメールアドレス)に届いた認証番号を入力する
- パスワードを入力する
- アカウントの初期設定をする
※アカウントをもっている場合は?アカウントをもっている人は別のアカウント(裏アカウント)を作りましょう。すでにもっているアカウントは配偶者からブロックされている可能性があります。ブロックされると、そのアカウントでは配偶者のアカウントを見つけることができなくなります。
「名前」について
他のユーザーからあなたと特定されないような名前を設定しましょう。
「連絡先の同期」について
④では連絡先を同期するかどうかを問われますが、電話帳に配偶者の電話番号を登録している場合は「連絡先の同期」を設定しましょう。
同期設定をすると
電話帳にあなたの電話番号を登録している他のユーザーのツイッターに、あなたのアカウントが「おすすめユーザー」として表示される(つまり、配偶者のツイッターにあなたのアカウントが表示される可能性がある)
ことにはなりますが、一方で、
ことにもなります。
同期設定した後は、「おすすめユーザー」の箇所に配偶者の本アカウントが表示されていないかどうかチェックしてみてください。
「おすすめユーザー」はホーム画面を下にスクロールすると見えてきます。
【方法①】本アカウントの見つけ方
それでは、ここからは配偶者のアカウントの見つけ方と見つけた後にやるべきことを解説していきます。
まずは、本アカウントの見つけ方から解説します。
連絡先を同期する
新しくtwitterのアカウントを作った方は「連絡先の同期」か後述の「ツイプロ」で本アカウントを見つけてください。
一方、すでにアカウントをもってる方は設定メニューの「①設定とプライバシー」➡「②プライバシーとセキュリティ」➡「③見つけやすさと連絡先」を順にタップします。
そして、「見つけやすさと連絡先」の中の「④見つけやすさ」の
■ メールアドレスの照合と通知を許可する
■ 電話番号の照合と通知を許可する
■ アドレス帳の連絡先を同期
をそれぞれオンにしましょう。
その後、前述と同じように、「おすすめユーザー」に配偶者の本アカウントが表示されていないかどうかチェックしてみましょう。
ツイプロを使う
連絡先を同期することにどうしても抵抗がある場合は「ツイプロ(https://twpro.jp/)」を使う手もあります。
ツイプロであれば、連絡先を同期することなく、様々な条件(地域、年齢など)を設定した上で、配偶者の本アカウントを探すことが可能です。
上のURLをクリックして「キーワード」に配偶者が使っていそうなユーザー名やアカウント名などを入力してみましょう。
本アカウントを見つけた後にやるべきこと
配偶者の本アカウントを見つけたら、次のことを行ってみましょう。
フォローする
まず、配偶者の本アカウントをフォローします。
フォローすることによって、あなたのtwitterに配偶者のツイートが自動的に表示されるようになります。
フォローした後は、次の箇所をチェックしましょう。
リプライをチェック
リプライとは、他のユーザー(たとえば、不倫相手)のツイートに対する返信のことです。
リプライの頻度、内容などから配偶者と他のユーザーとの親密度がわかる場合があります。
【リプライの見つけ方】
①ホーム画面の「ツイートと返信」をタップ
②画面を下にスクロールさせて②のようなツイートを見つける
リツイートをチェック
リツイートとは、他のユーザーのツイートを自分のtwitter上に表示することです。
配偶者が他の誰かにも他のユーザーのツイートを見てもらいたいと思った場合にする行為です。
ツイートの内容やリツイートの頻度をチェックしましょう。
①ホーム画面の「ツイート」をタップ
②画面を下にスクロールさせて②のようなツイートを見つける

引用ツイートをチェック
引用ツイートとは、他のユーザーのツイートに対して自分がツイートすることによって自分のツイッター上に表示することです。
引用ツイートの内容や頻度をチェックしましょう。
①ホーム画面の「ツイート」をタップ
②画面を下にスクロールさせて②のようなツイートを見つける

いいねをチェック
いいねとは、他のユーザーのツイートに対して共感(リアクション)することです。
他のユーザーがツイートするたびにいいねしているようであれば、そのユーザーが不倫相手である可能性があります。
【いいねの見つけ方】
①ホーム画面の「いいね」をタップ
写真・動画をチェック
配偶者がどのような写真・動画を投稿しているかも入念にチェックしましょう。
その中には、浮気の内容や不倫相手を特定できる写真、動画があるかもしれません。
位置情報をチェック
位置情報は、ユーザーがツイートした時点での居場所の情報ことです。
次の条件がそろっている場合は、配偶者のツイートに位置情報が載っているかもしれません。ツイートの内容や写真などと照合することで、配偶者がどこに行ったかなどがわかりますね。
② 「設定とプライバシー」➡「プライバシーとセキュリティ」➡「位置情報」で「正確な位置情報」が「有効」になっている
ツイッター利用時、②は「無効」になっています。ただ、配偶者が何かの機会に「有効」にし、その後放置している場合は、本人が意識しなくてもツイッター上に位置情報が載っている可能性がありますので、チェックしてみる価値はあります。
専用アプリを使って浮気相手のアカウントを特定
配偶者の本アカウントを見つけることができれば、専用アプリを使って配偶者が普段からつながっているユーザーのアカウントを見つけることが可能です。
専用アプリは様々ありますが、中でも「Chirpty(チャープティ)」はログイン不要で、配偶者のアカウントを入力するだけで検索できます。
結果が出たら画面を写メし、親密度の高い順からご自分のスマホでアカウントの内容(プロフィールなど)をチェックしていくとよいです。
【方法②】裏アカウントの見つけ方
次に、裏アカウントの見つけ方です。
裏アカウントはご自分のスマホからでは見つけることはほぼ不可能です。
なぜなら、配偶者は名前やユーザー名、プライバシーやセキュリティ設定をあなたに検索されないよう設定しているからです。
そのため、裏アカウントを見つけるには、配偶者のスマホにダウンロードされてあるツイッターアプリで確認するしかありません。
確認方法は簡単です。配偶者のツイッターアプリのアイコンをタップし、アイコンが2つ以上表示されれば、それらが裏アカウントである可能性が高いです。
なお、配偶者がスマホにロックをかけている場合はロックの解除も必要です。ロックの解除方法については以下の記事で詳しく解説しています。
裏アカウントを見つける際の注意点
裏アカウントを見つける際は以下の点に注意しましょう。
気づかれないよう細心の注意を払う
配偶者にロックを解除している場面、アプリを見ている場面に気づかれないよう細心の注意を払いましょう。
解除するタイミングはもちろん、解除後のスマホの位置や向きにも注意してください。
配偶者に気づかれると、ほぼ間違いなく関係は悪化します。
また、警戒心が強くなりますからツイッターでの調査はもちろん、その他の方法による調査も極めて難しくなります。
不正アクセス(※)にあたる可能性も
スマホのロックを解除することは不正アクセスにはあたりません。
また、自動でログインされているツイッターアプリをタップして中身を見ることも不正アクセスにはあたりません。
ただ、ログオフされている配偶者のツイッターアプリに電話番号とパスワードを入力してログインする行為は不正アクセスにあたります。
たとえ、夫婦間の行為であっても罪に問われる可能性があります。
※不正アクセス禁止法違反に規定されている禁止行為。罰則は「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金」です。
裏アカウントを見つけた後にやるべきこと
裏アカウントを見つけたら、以下の点をチェックしましょう。
通知
通知は、
① 「いいね」と「フォロー」の履歴
② 「リプライした」、「された」履歴
を確認できる場所です。
画面右下の「🔔」を押すと「すべて」と「@ツイート」が出てきます。「すべて」で①を、「@ツイート」で②をチェックできます。
ここで、
■ 配偶者に頻繁にいいねしているアカウント
■ フォローしているカウント
■ 配偶者がリプライした、されたアカウント
があればチェックし、そのアカウントの名前とユーザー名を写メしましょう。
後日、ご自分のスマホでそのアカウントに入り、配偶者がそのアカウントに頻繁に「いいね」や「ツイート」をしているかどうかチェックすることができます。
ただ、ここで注意しなければならないことがあります。
それは、🔔に「①」、「②」と数字がついている場合は絶対に🔔を押さないということです。
ここで🔔を押すと数字が消えます。
数字が消えると、後で配偶者がツイッターを見たときに、あなたにツイッターをチェックされたことに気づく可能性があります。
リプライをチェックするのは🔔に数字がついていない場合に限定しましょう。
ダイレクトメッセージ
ダイレクトメッセージはツイッターのメール版です。
🔔の右横にある📧を押せば、配偶者がメールを交換しているアカウントやメールの内容をチェックできます。
不貞や浮気を裏付けるメールがあれば必ず写メしましょう。
仮になくても、頻繁にやり取りしているアカウントの名前とユーザー名は写メしておきましょう。
なお、ここでの注意点も通知と同様です。
メールをチェックするのは📧に数字がついていない場合に限定しましょう。
twitterでアカウントを見つけるのは簡単ではない
ここまで配偶者のtwitterのアカウントの見つけ方をご紹介してきました。見つけることはできましたか?
ただ、現実には、twitterで他のユーザーのアカウントを見つけるのは簡単ではないと思います。
なぜなら、twitterのユーザーが皆、名前を本名で登録している人ばかりではないからです。
浮気途中の配偶者であればなおさらでしょう。
また、仮に配偶者のアカウントのようなものにたどりつけたとしても、本当にそれが配偶者のアカウントかどうか確かめようがありません。
さらには、そもそも配偶者がログアウトしていたら、本アカウントはもちろんのこと裏アカウントも見つけることはできません。
警戒心の強い配偶者であればそれくらいの対策は取っていてもおかしくはありません。
その他の浮気調査の方法
浮気調査は何もtwitterに限られるわけではありません。その他の方法でも有力な証拠が得られる可能性があります。
特に、配偶者のスマホを扱う際はバレる危険が高いですので、危険だと判断したら潔く諦めて他の方法に切り替えましょう。
ここではtwitter以外の調査方法をご紹介します。
日記をつける
一番おすすめな方法が日記をつけることです。誰でも気軽に簡単に始めることができます。
スマホ・LINEをチェックする
スマホの中には不倫相手とセックスした際の動画や写真などが保存されているかもしれません。ただし、スマホを扱う際にバレるリスクが高いです。
インスタをチェックする
twitter、スマホ、LINEで証拠をつかめない場合はインスタをチェックしてみるのもありです。
その他(ドラレコ、カーナビチェックなど)
以上のほか、ドライブレコーダーの設置&チェック、カーナビのチェック、配偶者のスケジュール帳・日記のチェックなどがあります。
浮気調査に困ったら探偵に相談を
ここまでtwitterをはじめとする浮気調査の方法をご紹介してきました。ただ、より決定的な証拠を得ようとすれば体力、精神力、技術力、時間的余裕が必要となる方法(尾行、張込み、撮影など)を選択する必要があります。
一方、それほど必要ではない方法(スマホ、LINE、SNSチェックなど)を選択すると今度は決定的な証拠を得られない可能性が高いです。すなわち、自分で行う調査には一定の限界があるといわざるをえません。その上、「バレる」というリスクが常に伴います。
そこで、自分で浮気調査することに限界を感じた場合は、プロの探偵に依頼するのも一つの方法です。しっかりとした調査力をもつ探偵であれば、これまでの(成功・失敗)の経験を踏まえた上で、経験のある調査員とハイテクな機材を駆使しながら、より迅速かつ確実に、決定的な証拠を集めてくれます。
今回の内容は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。