自分でする浮気調査の【総まとめ】 | 具体的方法や注意点を解説

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目次

  • 浮気調査って自分できる?
  • 浮気調査する意味は?
  • はじめるタイミングは?
  • おすすめの方法は?
  • 注意点は?

この記事では上記のような疑問、悩みにお応えします。

最近、夫(妻)がスマホを肌身離さずもつようになった」、「以前と比べて明らかに会話が減った」など、パートナーとの関係性の異変に気付いたら、ご自分で浮気調査してみることも一つの方法です。ただ、浮気調査と聞くとなんだかハードルが高く、必要性を実感できない方も中にはおられると思います。そこで、この記事ではまず、そもそもなぜ自分で浮気調査する必要があるのか、自分で浮気調査することでどのようなメリットがあるのか、反対にどのようなデメリットがあるのかを解説します。

また、浮気調査といえば「探偵の仕事では?」、「探偵に依頼した方がいいの?それとも自分でやった方がいいの?」と迷われる方も多いと思います。そこで、自分で浮気調査してもよい場合と探偵に浮気調査を依頼すべき場合についても解説します。この記事の中盤から後半では、実際に自分で浮気調査する方法や浮気調査する際の注意点なども解説していきます。ぜひ今後、ご自分で浮気調査する際の参考にしていただけると幸いです。

自分で浮気調査するメリット

それでは、さっそく、なぜ自分で浮気調査する必要があるのか、自分で浮気調査することでどのようなメリットがあるのかみていきましょう。

真相がわかる

まず、パートナーが浮気しているのかどうか、しているのとしてどこまでのめり込んでいるのか、浮気相手とどこまでの関係に至っているのかある程度の感触をつかめるという点です。うまくいけば決定的な証拠をつかむことができ、その証拠をもとに離婚や慰謝料請求していくことも可能です。一方、浮気調査しなければ、真相やパートナーの心の内はわからず、ヤキモキとした気持ちを抱えながら生活しなければならないでしょう。

新たなステップを踏むことができる

次に、浮気調査することで、新たなステップを踏むことができるという点です。「新たなステップ」とは、このままパートナーとの婚姻関係を継続するか、それとも離婚するかということです。いずれを選択するにせよ、これまでとは違った人生を歩むことができるはずです。ただ、そのためには、まずは浮気調査して真相やパートナーの心の内を確かめる必要があります。

浮気を認めさせることができる

次に、ある程度の証拠を集めることができれば、パートナーに浮気を認めさせることができる可能性があるという点です。婚姻関係を継続するにせよ、離婚するによせ、まずはパートナーに浮気を認めさせることが出発点と考える方も多いでしょう。もっとも、ただ単に問い詰めるだけでは浮気を認めないケースが多いです。浮気を認めさせるには、浮気調査してある程度の証拠を集めておく必要があります。

調査費用の節約につながる

最後に、調査費用の節約につながるという点です。あらかじめ自分で浮気調査しておくとパートナーの行動パターンをある程度把握できることがあります。パートナー行動パターンを把握できれば、仮に探偵に浮気調査を依頼する場合でも、的を絞った調査を依頼できます。探偵に的を絞った調査を依頼できれば、調査に導入する人員を少なくでき、調査時間や期間も短くすることができ、結果として浮気調査にかかる費用の節約につながります。

自分で浮気調査するデメリット

一方、自分で行う浮気調査にはメリットばかりではありません。自分で浮気調査するにあたっては、以下でご紹介するデメリットを受け入れることができるかどうか確かめてからはじめるようにしてください。

ショックを受ける可能性がある

まず、浮気調査の過程でパートナーが浮気しているという真実を知った瞬間、これまでに経験したことがないショックを受ける可能性があります。裏切られたというショックから精神的に立ち直れず、仕事や普段の生活にも影響が出るかもしれません。子どもがいる場合は、子どもの年齢によっては子どもにも何らかの影響が出る可能性があります。

負担が大きい

次に、負担が大きいことです。浮気調査はパートナーのプライベートなことを、パートナーに無断で明らかにしてく行為です。いくら相手がパートナーとはいえ、心理的な抵抗を感じる方は多いのではないでしょうか?また、調査方法によっては、自分で機器を購入したり、方法について調べたりしながら調査しなければならず、負担が大きいといえます。

法的責任を問われる可能性がある

次に、法的責任を問われる可能性があることです。たとえば、パートナーのスマホをチェックする行為はパートナーのプライバシー権を侵害する行為ですから、見つかれば損害賠償請求される可能性があります。また、尾行や張込みが見つかれば警察に被害届を出され、最終的には各都道府県が定める迷惑防止条例違反、あるいはストーカー規制法違反で刑事罰(懲役、罰金)を科される可能性があります。

浮気調査の態様によっては、上記以外の法令や罪に問われる可能性もあります。相手がパートナーだからといって許されるわけでもありません。ご自分で浮気調査する場合は、法的責任を問われないよう細心の注意を払いながら進めていく必要があります。

バレる可能性がある

最後に、バレる可能性があることです。当然ならがら、浮気調査はパートナーにバレずに進めていく必要がありますが、浮気調査に不慣れなばかりに調査の痕跡を残してしまったり、無意識のうちに調査している雰囲気を醸し出したりして、パートナーに浮気調査していることがバレる可能性があります。

万が一、浮気調査していることがバレると、パートナーとの関係がますます悪化して関係を修復することが難しくなるかもしれません。また、パートナーや浮気相手の警戒心を高めてしまい、浮気調査や証拠を集めることが難しくなってしまう可能性があります。

自分で浮気調査してもよいケース

それでは、以上のメリット・デメリットを踏まえて、自分で浮気調査してもよいケースとはどんなケースなのか具体的にみていきましょう。

パートナーの警戒心が低い

まず、パートナーの警戒心が低い場合はバレない可能性も低いといえますから、自分で浮気調査してもよいでしょう。もっとも、警戒心が低いように見えて実はかなり警戒している場合もありますので、警戒心の高低は慎重に見極める必要があります。

バレない自信がある

次に、ご自分の腕を信用していて、浮気調査していることにバレない自信がある場合です。浮気調査のプロですすらバレることはありますので、絶対にバレないという補償はありませんが、ご自分でリスクを背負う覚悟があるのであれば、自分で浮気調査してみてもよいでしょう。

浮気の兆候をつかみたい

次に、ひとまず浮気の兆候をつかみたいという場合です。浮気の兆候をつかむには、パートナーの日頃の言動を観察したり、身の回りにあるものから調査していく必要がありますが、こうしたことはパートナー近くにいるあなたからだこそできる(反対に、探偵ではできない)調査といえます。

ただ単に真相が知りたいだけ

次に、ただ単に「浮気しているかどうか真相が知りたい」という場合です。すなわち、証拠を集めて浮気を認めさせること、慰謝料請求すること、離婚することを浮気調査の目的としていない場合です。この場合はわざわざ高額な費用を負担してまで探偵に依頼する必要はなく、ご自分の浮気調査だけでも十分に目的を達成できるでしょう。

調査費用を安く済ませたい

最後に、ゆくゆくは探偵に浮気調査を依頼する場合に備えて「調査費用を安く済ませたい」という場合もご自分で浮気調査してみてもよいでしょう。前述のとおり、ご自分で浮気調査することでパートナーの行動パターンがつかめることがあります。パートナーの行動パターンをつかむことができれば、探偵に的を絞った調査を依頼でき、調査費用を安く済ませることができます。

自分で浮気調査すべきでないケース

一方、自分で浮気調査すべきでないケースは以下のとおりです。

  • パートナーの警戒心が強い
  • 自分で浮気調査する自信がない
  • 不貞の証拠をつかみたい
  • 離婚や慰謝料請求を考えている
  • はやく次のステップに進みたい
執筆者
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自分で浮気調査できるのか、探偵に依頼すべきか判断に迷う場合は、いったん自分で浮気調査することはやめて探偵に相談してみるのも一つの方法です。優良な探偵であれば、自分で調査できるのか、探偵に任せるべきかをきちんと判断してくれます。

自分で浮気調査を始めるタイミング

浮気調査を始めるタイミングは、あなたがパートナーの「異変」を感じたときです。そのまま何もせず事態を見守っているだけだと、ただ単にモヤモヤとした気持ちを引きづったまま生活しなければならず、あなたの人生にとって決してプラスになることはありません。次のステップに進むためにも、まずは浮気調査して白黒はっきりさせることが大切です。

自分で浮気調査する方法

それでは、ここからは、この記事の本題である自分で浮気調査する方法をみていきましょう。

尾行・張込み・撮影

尾行・張り込み・撮影はご自分で行うことも可能ですが、体力面、技術面、精神面、時間的な面で負担が大きい調査手法です。前述のとおり、バレれば刑事罰を科されることもあります。また、探偵でも失敗する可能性がありますから、パートナーに顔や癖、雰囲気などを把握されているあなたが尾行等をするとなおさら失敗する可能性が高いといえます。

また、尾行は徒歩だけではありません。場合によっては車や自転車なども使わなければならないでしょう。そうなると、浮気調査の難易度は格段に高くなりますし、事故を起こす危険もあります。法律では尾行・張り込みなどは探偵の仕事と明記されていますから、尾行等の本格的な浮気調査が必要な場合は、探偵に依頼した方が安全です

スマホのチェック

一方、スマホのチェックはパートナーと身近にいるあなたにしかできない浮気調査です。スマホ内には肉体関係を証明しうる動画や写真などが保存されている可能性がありますから、チェックしてみる価値はあります。ただ、スマホにロックがかけられていると難易度があがってしまうのが欠点です。

メール(LINE)のチェック

パートナーのスマホに入ることができた場合、動画や写真の次にチェックしたいのがメール(LINE)です。浮気している場合は、ほぼ間違いなくLINEを浮気相手との連絡手段に使っていて、浮気につながる痕跡が残されている可能性があります。もっとも、トークを非表示にしていたり、トークそのものを削除している場合は手間がかかってしまいます。

SNSのチェック

スマホに入ることができたらLINEのほかtwitter、Instagram、facebookも要チェックです。まずは、あなたのスマホからチェックしてみましょう。パートナーが裏アカウントを作ったり、アカウントを非公開にするなどして対策している場合は、パートナーのスマホで直接チェックできないか検討してみましょう。

ドライブレコーダーの設置&チェック

パートナーが車を浮気の交通手段や浮気相手との密会の場として使用している可能性がある場合は、ドライブレコーダーを設置してみるのも一つの方法です。ドライブレコーダーからでも浮気相手の特定につながる情報(浮気相手の顔、職業、住所など)などを取得できる可能性があります。

カーナビのチェック

車にカーナビが搭載されている場合はカーナビもチェックしたいところです。浮気相手と車でどこかに出かけた場合は、カーナビに目的地履歴、走行履歴が残っている可能性があります。あなたと行ったことがない場所、これまで通ったことがない道路の履歴が残っている場合は追及材料にできる可能性があります。

車の中のチェック

ドライブレコーダーやカーナビ以外にも、車の中に浮気につながる痕跡がないかどうか隅々までチェックしてみましょう。あなたの髪の毛とは明らかに色、長さ、質の異なる髪の毛は落ちていないでしょうか?あなたが使っているものとは異なる香水などの匂いは残っていないでしょうか?助手席の位置は不自然ではないでしょうか?

スケジュール帳、日記のチェック

パートナーがスケジュール帳や日記をつけている場合は、タイミングを見計らってチェックしてみましょう。浮気相手に関する情報(住所、電話番号など)やデートの予定など、浮気をうかがわせる内容が書かれている可能性もあります。後述する日記とスケジュール帳を照らし合わせれば、パートナーの言動の矛盾点がみえてくることもあります。

持ち物のチェック

スケジュール帳や日記以上に重要なのがパートナーの持ち物です。バッグの中には浮気相手のものとしか思えないようなもの(タバコ、化粧品など)、パートナーが浮気相手のために契約したマンションの契約書、財布の中にはコンドームや浮気相手と思われる人物と一緒に撮ったプリクラなどが入っている可能性があります。

クレカの利用明細のチェック

浮気相手との食事、浮気相手へのプレゼント、ホテルでの宿泊などのためにクレジットカードを使っている可能性もあります。クレジットカードの利用明細(ペーパー版で親展扱いではないもの)をチェックできるのであれば利用日、利用店舗、引き落とし金額などをチェックしてみるのもよいです。

交通系ICカードの利用履歴のチェック

パートナーがSuicaをはじめとする交通系ICカードをもっている場合は交通系ICカードの利用履歴をチェックしてみましょう。あらかじめ特定の駅でのみ使うことが予定されているにもかかわらず異なる駅を使っている、パートナーが使うはずのない駅を使っていることなどがみえてくれば、浮気を疑うきっかけにはなりえます。

ボイスレコーダーを設置する

プライベートな空間ではつい気を緩めがちで、あなたに秘密にしていることを吐き出してしまう可能性があります。プライベートな空間にボイスレコーダーを設置しておけば浮気相手との会話などを録音することができ、そこから有力な証言が得られる可能性があります。また、パートナーや浮気相手との話し合いの場にもボイスレコーダーは必須アイテムです。

隠しカメラを設置する

音声のほか映像を記録したい場合は隠しカメラを設置します。隠しカメラを設置するケースとしては、自宅を浮気相手との密会の場として使っている可能性のある場合などです。肉体関係を証明しうる映像のほか、浮気相手の情報が録画されていている場合は、かなり有力な証拠として使える可能性があります。

GPSを使う

GPSを浮気調査に活用する方法もあります。パートナーの車にGPS機器を設置する方法が一般的です。GPSを使うことで、パートナーがいつ、どこに行ったか(現在、過去の位置情報)をある程度特定することができます。一方で、誰と、何をしたかまでは特定できません。また、パートナーの位置情報を無断で取得する行為は、状況によってはストーカー規制法違反となる可能性もあります。GPSを浮気調査で活用するかどうかは、弁護士などの専門家の意見を取り入れながら慎重に判断する必要があります。

浮気調査アプリを使う

浮気調査のアプリでもパートナーの位置情報をある程度特定できます。また、アプリによってはLINEや電話帳、通話履歴を閲覧したり、会話を録音できる機能などもついています。もっとも、アプリを使うにはパートナーのスマホにもアプリがインスト―ルされていなければなりません。また、パートナーがスマホの位置情報サービスの設定をオフにすると、位置情報をつかめないなどの欠点があります。

日記をつける

ここまでご紹介してきた方法ではハードルが高いと感じる場合は、日記をつけてみることをおすすめします。日記にはパートナーの気になる言動を記録します。もちろん、他の方法と並行して行うことも可能です。日記と他の証拠と照合することで、パートナーの言動や行動の矛盾点が見えてくることがあります。

自分で浮気調査する際のポイント、注意点

最後に自分で浮気調査する際のポイント、注意点を解説します。

目的を明確にする

まずは、何のために浮気調査するのか目的を明確にしましょう。ただ単に浮気しているかしていないかを知りたいのか、浮気を認めさせたいのか、認めさせた上で修復するのか離婚するのか、浮気相手に慰謝料請求したいか、、。その目的によって、どんな浮気調査をすればよいのか、どんな証拠をどの程度集めればよいのか、自分で浮気調査できるのか、探偵に浮気調査を依頼すべきかが異なってきます。

浮気調査を終えるまでは問い詰めない

次に、浮気調査を終えるまでは相手を問い詰めないことです。浮気されたことがわかると、どうしても気持ちだけが焦ってはやく問い詰めてしまいがちです。しかし、焦って問い詰めると、当然のことながら浮気を疑っていること、浮気調査していることがバレます。そして、一度バレると警戒心が高まってそれ以上の調査が難しくなるばかりか、パートナーとの関係もますます悪化の一途をたどる可能性があります。

限界を自覚し、無理はしない

最後に、自分で行う浮気調査には限界があることを自覚することです。たとえば、尾行や張り込み、カメラ撮影などは、知識や経験のない一般の方が行うにはかなり難易度が高いといえます。また、尾行等ができないとなると集めることができる証拠にも限りが出てきます。あまり無理をするとバレる可能性が高くなります。浮気調査していることがバレると前述した事態に陥る可能性があります。犯罪にあたるようなことをしがちで、自分で自分を不利な状況に追い込んでしまう可能性もあります。

浮気調査で困ったら探偵にご相談を

ここまで自分で浮気調査する方法をご紹介してきましたが、この記事の冒頭でも述べたとおり、探偵に浮気調査を依頼すべきときは依頼した方が安全です。自分で浮気調査すべきか、探偵に浮気調査を依頼すべきか判断がつかない場合は、そのことを含めて探偵に相談してみるとよいでしょう。親切な調査員であれば、無理やり契約させようとはせず、個々の状況に合わせて的確にアドバイスしてくれるでしょう。

近年はほとんどの探偵が無料で相談に対応してくれます。まずは、相談してみたい探偵をいくつかピックアップし、無料相談を申し込み、疑問点、不明点をぶつけてみましょう。相談は、可能な限り、事務所まで足を運んで行い、調査員や事務所の雰囲気、相性を確かめることも大切です。

 

今回の内容は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

小吹 淳

小吹 淳

こぶき行政書士事務所 行政書士(登録番号 佐賀県22410162)
国家公務員時代は刑事事件の捜査、裁判を経験。退職後は法律事務所に事務員として勤務し、犯罪被害者・加害者の双方のサポートを経験する。現在は、夫婦間契約書を中心に取り扱う行政書士として、離婚公正証書、離婚協議書、示談書、誓約書の作成やチェック等の業務をメインに取り扱う。過去の刑事事件の捜査、裁判の経験を活かして、不倫や探偵の情報発信にも力を入れている。