浮気の自白は証拠の王様!?相手から引き出す前、引き出す際の注意点を解説

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相手の浮気を証明するには浮気の自白を得ることこれが一番手っ取り早い方法です。

なぜなら、浮気の自白は不貞や不倫相手の故意を直接証明する証拠になりうるからです。

ただ、相手から自白を引き出すことってなかなか難しいですよね。

そこで、今回は、浮気の自白を引き出す前、引き出す際の注意点、引き出した後の証拠化の方法などについて詳しく解説したいと思います

この記事を読んでわかること

  • 浮気の自白が何かがわかる
  • 浮気の自白を引き出す前にやるべきことがわかる
  • 浮気の自白を引き出す際の注意点がわかる
  • 浮気の自白を証拠化する方法がわかる

 

浮気の自白で得るものは「不貞行為」の内容

浮気の自白でどんな情報を得るべきかといえば、それは、パートナーが浮気相手と肉体関係をもったこと、すなわち、不貞行為を行ったことです。

そもそも、パートナーや浮気相手から浮気の自白を得る目的としては、

☑ パートナーや浮気相手に対する慰謝料請求

☑ パートナーとの離婚

が最も多いでしょう。

ただ、慰謝料請求や裁判上の離婚請求の対象となるのは、基本的には不貞行為です。

不貞行為以外のキス、ハグ、食事、デート、旅行、手をつなぐ、などは慰謝料請求や離婚の対象ではありません(※)。

その他、浮気の自白は

☑ 配偶者の関係改善及び浮気相手との関係を断ち切るため

にも活用することができますね。

この場合は、後述するとおり、念書、誓約書を作成することをお勧めしますが、その前提としてやはり、相手から不貞行為の自白を得る必要があります。

まずはしっかりこの点を抑えておきましょう。

 

※もっとも、不貞行為以外の行為の積み重ねが「婚姻共同生活の平和の維持という権利又は法的保護に値する利益を侵害する」として、慰謝料請求を認めた裁判例(東京地裁平成31年2月26日など)があります。

浮気の自白とは?

浮気の自白とは不貞行為を認めることです(※)。

すなわち、次の項目を大筋でも認めることが浮気の自白です。

☑ 不貞行為の期間

☑ 不貞行為の回数

☑ 浮気相手の氏名、住所、職業、電話番号

☑ (不貞行為の場所)

このうち特に重要なのが「不貞行為の期間」、「浮気相手の氏名、住所、職業、電話番号」です。

不貞行為をいつから始めたのかという点は慰謝料請求の時効にもかかわる大切な問題です。

不貞行為の期間は慰謝料の額を左右する事情になりえます。

また、そもそも浮気相手が誰なのかを把握できなければ不貞行為の実態をつかむことができませんし、浮気相手に対して慰謝料請求することができません。

パートナーと浮気相手の縁を断ち切ることもできないでしょう。

浮気の自白を得たいと考えるならば、パートナーから上記の情報をすべて引き出す覚悟でなければなりません。

※浮気相手の自白は、不貞行為を行ったことに加えて、パートナーを既婚者だと認識していたこと、が必要なのが基本。

浮気の自白は証拠の王様!?

浮気の自白は不貞行為の証拠になりえるのですが、そもそも人は自分に不利益なことをあえて発言しようとしませんよね。

浮気の場面でも同様です。

不貞行為の事実を自白すれば、離婚や慰謝料請求されることなど相手も百も承知です。

そのため、多くの人が「自分の不利益になるようなことは発現したくない」と考えるでしょう。

しかし、不貞行為の事実を自白するということは、このような不利益を覚悟してまで発現しているということです。

その発言にわざわざ嘘を含ませる必要なないでしょう。

そのため、浮気の自白は基本的には信ぴょう性のある証拠価値の高い証拠といえます

相手から浮気の情報を得ることができれば、不貞行為を証明でき、慰謝料、離婚を請求できる可能性がグッと高まるということになります。

 

浮気の自白を引き出す前にやるべきこと

配偶者や浮気相手から浮気の自白を引き出す前にやるべきことは、できる限り、自白以外の浮気の証拠を集めることです。

証拠がなくても問い詰めればなんとかなる!と思われる方もいるかもしれませんが、それは避けた方がいいです。

証拠もないのに相手を問い詰めることは、竹やり一本で重戦車に立ち向かっていくようなもの

勝ち目はありませんよね

よほど素直な性格の持ち主で、自分のしたこと心から後悔し、反省している人でなければ、不貞行為の事実を正直に話してはくれないでしょう。

また、パートナーと浮気相手には変な連帯意識が高まっている場合があります。

こうした場合に、あなたが浮気を追及すればするほど相手の連帯意識は高まり、より口が堅くなって自白を引き出すことが難しくなります

相手から自白を引き出すには、相手が不貞行為の事実を否認しても自白せざるをえない状況を作ることが大切です。

そのためにも、できる限り、浮気の証拠を集めることが大切ということです。

また、浮気の証拠は浮気の自白を引き出すためだけではありません。

引き出した場合の自白の信用性をあげることにも役立てることができます

 

なお、浮気の証拠はご自分で集めることも可能ですが、限界を感じる場合は探偵に頼むのも一つの方法ですよ。

次のようなお悩みをもつ方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

☑ どんな証拠を集めればよいの?

☑ 集め方がわからない

☑ 探偵に頼もうと思うけど費用がいくらかかるか知りたい

関連記事:浮気の慰謝料請求で使える証拠13選!離婚や慰謝料請求で失敗しないための集め方!

関連記事:浮気調査を探偵に依頼した際の費用はいくら?相場や安く抑える方法など

 

浮気の自白を引き出す際の注意点

浮気の自白を証拠化する場合は次の点に気を付けましょう。

☑ 自白を強要しない

☑ 自白を強要されたと主張されるような環境で話し合わない

以下で詳しく解説します。

自白を強要しない

配偶者や浮気相手から自白を引き出そうする際、ついつい感情的になりがちです。

しかし、そこで刑事処罰に値するような行為(※)に出てしまうと、いくら自白を取れたとしても浮気の証拠として使えなくなってしまう可能性があります

場合によっては、あなたが訴えられるかもしれません。

話し合いではあくまで気持ちを落ち着け、冷静さを保つことを心掛けましょう

難しい場合は弁護士などの第三者を間に入れることも検討しましょう。

また、強要されたという主張に対する対策として、前述した音声データ、動画データを取っておくことも有効です。

 

※暴行、傷害、脅迫、強要など

自白を強要されたと主張されるような環境で話し合わない

話し合いの環境によっては相手に圧迫感を与え、相手に「自白を強要された」という印象を抱かれてしまう可能性があります

話し合いに自信がないからといって、味方となってくれる知人や親族を話し合いに同席させることは、できる限り避けた方がよいです。

話し合いの場所は落ち着いた雰囲気のカフェなどを選ぶとよいでしょう。

 

浮気の自白を証拠化する方法

浮気の証拠を集め、その証拠をうまく活用して相手から自白を引き出すことができれば、自白を証拠化しましょう。

自白の証拠化とは次の方法で自白を記録することです。

☑ 念書、誓約書、示談書を作成する

☑ ICレコーダーなどの録音機器で録音する

☑ スマフォなどで動画を録画する

浮気の自白を証拠化する一番の目的は、相手が後から否認に転じることを防止するためです。

否認に転じられると話し合いでは解決できず、調停→裁判と手続きを進めていかなければならない可能性があります。

そうなると費用も解決までの時間もかかります。

一方で、浮気の自白を証拠化しておけば、相手は否認に転じることができません

そのため、話し合いで解決でき、費用も時間もかけずに済みます。

その他、万が一、再度、浮気された場合は、慰謝料を増額するための証拠としても使えるという点も浮気の自白を証拠化しておくメリットです。

それでは以下それぞれの方法について詳しく解説していきます。

書面で残す

作る書面は念書、誓約書、示談書のいずれかです

いずれも対配偶者用、対浮気相手用、対配偶者・浮気相手用のものを作ることができます。

 

念書または誓約書を作るのは

☑ 浮気の再発防止に役立てたい

☑ 念のため慰謝料に関しても取り決めしておきたい

などというケースです。

念書または誓約書は、相手だけに署名・押印させて提出させるものです。

相手だけが念書または誓約書に書いた事項に拘束されます。

 

一方で、示談書を作るのは

☑ 慰謝料請求したい 

などというケースです

示談書は、自分用と相手用の2部(対配偶者・浮気相手用の場合は3部)を作成し、それぞれが示談書に署名・押印して取り交わします。

また、それぞれが示談書に書いた事項に拘束されます。

本格的に慰謝料請求する分、拘束度の強い書面とした方がお互いのためになることから示談書を選択します。

 

署名・押印以外の部分はあなたの方で作成して、署名・押印だけもらうという形にしてもよいですよ。

ただし、相手が内容をよく読んで確認したかどうか、きちんと確かめましょう。

 

関連記事:旦那の浮気防止のため誓約書を作りたい!手順、作り方をサンプル付きで解説

関連記事:浮気相手に書かせる示談書とは?誓約書との違いや書き方、手順を解説

音声データで残す

ICレコーダーなどの録音機器を使って録音します

浮気を追及する前にICレコーダーを起動させておきます。

この際、会話録音することについて相手から同意を得られれば一番ですが、同意を得られない場合が多いでしょうから、その際は秘密録音することになります。

この場合の秘密録音自体は何ら違法ではありません。

なお、会話録音ではダラダラと関係のない会話まで録音してしまいがちです。

会話録音する場合は、自白を取るという意識を明確にもち、最低限、

☑ 不貞行為の事実(期間、回数、場所)

☑ 浮気相手の情報(氏名、生年月日、住所、職業、電話番号)

は聴き取るようにしましょう。

 

また、ICレコーダーなどの録音機器は浮気を追及する場面以外でも活用するケースは多いと思います。

この場合は相手のプライバシー権を侵害してしまう可能性はあります。

とはいえ、相手も不貞行為を疑われる違法行為を行っている以上、多少のことは多めに見られます。

浮気相手の自宅に立ち入って機器を仕掛けるなど、刑事処罰に値する行為(※)によって取得された証拠でない限りは浮気の証拠として使えると考えてよいです。

ただし、相手に秘密録音していることがバレないよう、機器の設置方法などには細心の注意を払う必要があります。

万が一バレてしまった場合は、相手との関係が悪化し、それ以上の証拠を集めることが難しくなってしまいます。

また、せっかく苦労して機器を仕掛けたのに録音されていなかった、会話が聴き取りづらい、ということがないよう録音機器の性能や録音可能時間、バッテリーにも要注意ですね。

 

※この場合住居侵入罪(3年以下の又は10万円以下の罰金)に問われます。

動画データで残す

スマートフォンのカメラで撮影する方法が一般的でしょう。

動画データからは会話をしている人の表情、しぐさなど声や声のニュアンス以外の情報も入ってきます。

そのため、より効果的に第三者に自白の内容を伝えることができます。

相手の同意を得て録画する場合も、無断で録画する場合も注意点は音声データと同様です。

 

まとめ

最後に今回の記事内容でお伝えしたいことをまとめると以下のとおりとなります。

  • 浮気の自白とは不貞行為を認めること
  • 浮気の自白は証拠価値の高い証拠になりうる
  • 相手から浮気の自白を引き出すため、自白の信用性をあげるために自白以外の証拠も必要
  • 相手から自白を引き出す際は強要されたと反論されないよう注意!
  • 浮気の自白を得たら証拠化すること
  • 証拠化の方法は書面、録音、録画

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